イベントとして

hazel-eyes2006-02-14

今日はバレンタインデー。
一通りの家事も終わったので、そろそろ準備始めようかな。


毎年、旦那と旦那の親に渡していた(私の実家は離れているので、なし)のですが、今年は、引っ越して旦那の実家からも離れてしまったので、今年は旦那様にだけ。



ところで、私の妹は、バレンタインデーもクリスマスも、あまり好きではないそうです。
クリスマス商戦などが嫌いだそうで、毎年お店のディスプレーを見てはウキウキしている私をちょっと冷ややかに見ています。

確かに、バレンタインデーの元々の意味を考えると、女性が男性にチョコレートを渡す(日本独自)というのは、上手く商戦に乗せられているといるとは思いますが・・・。


でも、私は、乗せられていようが、何だろうが、そういう可愛いイベントが大好き
ちゃんと、その由来を知っていれば良いんじゃないかなと思います。


ちょっと前にNHKの子供番組で「義理チョコは必要か必要ないか」ということを子供達が討論していました。
「必要なし」という子供の中に、「バレンタインデーの本来の意味に戻れば、義理チョコなんか必要ないでしょう」と言っている子がいました。
私は、「おぉ、小学生でも知っている子は知っているのか。なかなか意見も論理的に言ってるし」と感心していたら、その子の本来の意味は「バレンタインデーは女の子がチョコレートを渡して愛を告白する日(だから義理は要らない)」と。


それはそれで良いけど、それを本来の意味だと勘違いして主張するのはなぁ・・・。


そう、この子の主張、一部は合っています。
でも、由来には色々な説があるけど、一貫して言える事は・・・、
「女の子から」という方向だけではありませんよね。
「チョコレートを」というのも違いますよね。


私は、海外(キリスト教の土地)に住んでいて、そこでバレンタインデーを経験したことがあります。
そこでは、バレンタインデーの由来に則した祝い方がされていました。
「Happy Valentine's Day!!!」と、喜び合って、これまでの感謝を口にしていました。そして、女性から、男性からに関わらず、また、女性、男性にも関わらず、愛や感謝を込めてパーティをしたりプレゼントをしたりしました。
主に家族間で:「父の日」「母の日」「こどもの日」「敬老の日」などが合わさった感じでしょうか。


かくいう私も、たっぷりの愛情を込めて『ダーイ \(#⌒0⌒#)/スキッ★』、今から旦那様にチョコトリュフを作りますが・・・。