パパママクラス

旦那と一緒に産婦人科のクラスに出席しました。
このクラスは夫が立会い出産するために必ず受けなくてはならないものです。このために、旦那は昨夜遅くに大阪から来てくれました。しかも、今日夕方には帰ってしまいます。一泊できるだけ良かったけど、とんぼ返りですね。


これまで色々なところでクラスを受けてきたけど、今回のは、自分が出産する病院でのクラスです。より実際的で、具体的。やっと、自分の出産シーンを想像できるようになりました。
陣痛室に入れるのは、男性は夫だけ、女性は実母か義母のみだそうです(姉妹も良いのかな)。どやどや入られても困るので、付き添うのなら一人ずつ交代で。
分娩室には、夫しか入れません。実母も義母も入れないようです。元々私達は旦那だけの立会いを希望しているので問題ありません。
が、妊婦ネットでは、旦那と実母と上の子供の立会いを考えている人を見かけます。彼女達は、義両親には入ってもらいたくないらしく、陣痛室に駆けつける気満々の義両親をどうやって断ろうかということをずっと悩んでいるようで心労が大変そうです。
家の義母は、配慮の良く出来た人で、妊娠中はもちろん妊娠前も一度も嫌な思いをしたことはありません。色々な人の話を聞くと、私は義実家には本当に恵まれているようで、ありがたいです。幸せです。


話が飛びましたが、このクラスでは、陣痛室でのマッサージや呼吸法の実練習がありました。難しいものではなく、私は息を吐くことだけ覚えていれば大丈夫。旦那は、それに合わせて痛いところを力強くさすったり、陣痛の波と共に出てきそうになる赤ちゃんの頭を戻したりと仕事があります。他にも汗を拭いてくれたりとか。
上手くやらないと、もう触らないで!!!と怒られてしまう旦那さんもいるのだとか。ken6enさんはどうでしょうか。期待期待。上手くやってね。
変わって分娩室では、旦那はもう殆どやることはないようです。手を握ったりとか励ましたりとか、一緒にいきんだりだとか、汗を拭くだとかそのくらいで、他は助産師さん達がやってくれるようです。旦那の立ち位置は、私の頭の上の方。足側には行けないようです。


ある妊婦さんの陣痛室、分娩室での様子をビデオで見ました。
すごく大人しい妊婦さんでした。普通はもっとみんな叫びまくっているそうです。私はどうかな。赤ちゃんが産まれるシーンではホロっと涙が落ちました。旦那もうるうるしていたそうです。自分達の時は号泣でしょうね。


産後2時間は赤ちゃんの状態が良ければ、私、旦那、赤ちゃんの3人で過ごせるようです。すごく楽しみ♪カンガルーケアは絶対にする病院だとか。さらに旦那もカンガルーケアを希望したところ、あまり例はないけど、希望を聞いてもらえました。他にも臍の緒を旦那が切るということも聞いてもらえそう。でも、これは赤ちゃんだけでなく臍の緒の状態にもよるので、その時にならないとわかりません。
総合病院なのに、色々こちらの希望を言えば、できるだけ応えてくれるので、すごく良い病院だと思います。赤ちゃんに優しい病院を目指しているそうです。
良い病院が実家近くにもあって、運が良いです。