発熱→救急外来

旦那の誕生日にと、ノエル君を抱いてカメラに映しながらスカイプをしていました。
長いことしゃべっていたらノエルの顔が段々赤くなってきた。
あれれ?寒いのかな。今から泣くのかな。なんて言いながら、念のため熱を測ってみると、37.7℃もある。
低体重だったので体温が下がりやすいから、入院中に他の子よりも体温をよく見てやるように言われていたので、熱には敏感になっている私。
え?風邪?熱?暑いだけ?
ちょっと焦りながらも、隣の部屋にいる母に相談。
10分後くらいかな。もう一度熱を測ってみると、38℃に。
こんな短時間でこんなに上がるなんて(゜O゜;
すぐに救急外来に行きました。
診察を待つ間に、あれれ?顔色が良くなってるよ。すやすや眠ってるし。
0時50分に救急の診察室で熱を測ると、あれ?やっぱり平熱の37℃しかないよ。
温めすぎて暑かっただけっていう可能性が高いけど、念のため検査をしました。
かかとからの血液採取。それと、おしっこパックなるものをつけられてギャン泣きのノエル。
出生時の血液検査跡の絆創膏が昨日やっと取れたばっかりなのに、またかかとに絆創膏。
血液検査の結果異常なし。なので、尿検査も必要なし。
一応、明日小児科外来に来るように言われましたが、全くいつも通りの元気なノエル。


さむーい夜だったのに、連れ出しちゃって、ごめんね、ノエルちゃん。


そういえばね、救急に電話した時に、「生年月日は?」って聞かれて、「私のですか?」って私は自分の生年月日を言いそうになりましたよ(;^_^A アセアセ・・・
電話向こうから、「お母さんがかかるんじゃないでしょう?赤ちゃんでしょう!」って言われちゃいました。(^。^;)
初めて、息子の生年月日を言いました。
変な感じがしてしまいました。
ずっと私の中にいた赤ちゃんが、もう一人の人間として、一人格として認められてるんだ。すごいなぁ。不思議な感じがしました。
診察券も、「ヘイゼル ベビー」から「ノエル」に作り変えられました。
もう、立派なこの世の社会に認められた人なんですね。
私の中だけにいる存在ではないんだね。