鯛焼き事件

ノエル、朝、ちゃーんと覚えていました。

昨日の昼間、もっと食べたいけど我慢して半分残しておいた鯛焼きです。「僕の鯛焼きどこ?」と。あれは、あれは、あれは、パパに聞いてごらんと私と義母。これは超犯人の旦那に決着付けてもらわないとね。

ノエルが忘れるわけがないんです。赤ちゃんの時からつきあってて十分わかってるはずなのに、今まで一度もノエルを誤魔化せたことなんてなかったじゃん。

口が裂けても、「パパが我慢できなくて食べちゃった!」とは言えません。ノエルには、「悪くなってたから捨てた」と言うことで納得してもらうことにしたけど、今までそんな風に鯛焼きが悪くなったことなかったからねぇ。

当然泣くノエル。スーパーも今日はお休みだし、道端に出てる他の鯛焼き屋さんもやってない。「明日一宮に行く前に買いに行こう。お団子も買おう。」というので、何とか落ち着いてもらいました。

「もう、パパぁ。ほらぁ。」って私と義母は苦笑。

(次の日、1月2日追記)

そして、2日。たい焼きのスーパーに行かずにそのまま急いで一宮に向ってしまいました。まだノエルからつっこみはありません。珍しく忘れたか?

が、大阪に戻る薄暗くなってきた頃の渋滞の中で、突然ノエルが言いました「パパぁ、○○スーパーで鯛焼きとお団子買ってないで」と。ノエルも攻める感じではなく、諦めてくれている感じで、「まぁ、僕忘れてないけどね」みたいな感じで言っていました。ノエル、大人だなぁ。そんで、しっかりとお団子も追加されてるところが流石ノエル、すごい。