幸之松で食事

今日の昼は、昨日友達との話題に上った蕎麦屋に行くことになりました。
名前は「幸之松(こうのまつ)」。
11時半に到着。
他に客もおらず、どの席でも良いかぁって座っていたら、あれよあれよと言う間に全席埋まってしまいました。私達がついて10分以内の出来事。
こんな山奥なのに、すごいねぇって感じ。
私は自然薯のとろろ蕎麦を頼みましたが、蕎麦よりも、最初に出されていた茄子を煮たものと、卵焼きの方がすごく美味しかった。
そして、友達も母も言っていた通り、雰囲気がとても良い。
外国人を連れてきたら喜ぶかもって言っていた意味が良く分かりました。
縁側も良い。
今日はちょっと涼しかったので、中で食べましたが。


母によると、幸之松のご主人は京都からやってきて、お店を開いたそうです。
そして、お店で売られている立派な自然薯は、ここのおじいさんが越してきた当初から趣味で育てているもので、代金は食事の支払とは別に、缶缶に入れることになっています。この缶に入ったお金は、そのままおじいさんのお小遣いになるんだそうです。
何かほのぼのしてて良いですよね。