J君来る

hazel-eyes2007-07-24

今日は午後、お友達のJ君(5ヶ月)が家に遊びに来ました。
3ヶ月しか違わないけど、5ヶ月の赤ちゃんというのが既にとっても懐かしい感じです。
ノエルが、腰据わりの前に使っていたソファーに、J君が座ってみたり。
J君、いつもと違う体勢にご満悦。
可愛いなあ。
そして、ノエルのおもちゃ達で楽しんでくれた様子。


ノエルはというと、昼寝から起きる直前にJ君親子が到着して私は玄関に出ていたので、起きたらママがいないとギャン泣き。
そこへ、J君親子登場だったので、ぐずるぐずる。
ママがいなかったのは、J君のママ(Oさん)のせいだとでも言わんばかりにOさんを見て泣きます。
Oさん、ごめんなさい、せっかく来てくれたのに、あんなに泣いてしまって。


でも、遊んでいる内に、段々慣れてきたようで、最後には(いつも最後になってなんだけど)、Oさんの足に擦り寄って行ったり、なついた様子を見せました。
はぁ、良かった。
今度は、J君のお家にお呼ばれしてるから、最初っからご機嫌で行こうね。


J君は、今日は家ではぐずらなかったけれど、自宅ではノエルと同じくらいぐずるそうです。
Oさんは外出先でノエルとよく会っているので、ノエルがものすごく甘えん坊なのは既に承知済み。
でも、今日は、「ここまでとは・・・」と言うくらいの甘えん坊ぶりをOさんに見せてしまいました。
それに匹敵するというJ君も、かなりのつわものと見た!


私が立ち上がった時のノエルの訴えるような表情、そして、ちょっと席を外した時の変貌振りは、ビデオに録っておくと後々面白いよねぇって、Oさん。
ホント、その通りだと思います。
ついさっきまでご機嫌で音楽に合わせて腰振ってたのに(これも投稿ビデオとかでテレビに採用されそうなくらい面白い)。


最近、0歳児の集まりに参加しても、何だか、月齢が同じくらいの子は特に、一人で遊んでる子の割合が増えてきてて。
もしくは、おっとりとボーッとしてる子。
やっぱり、ノエルほどママにべったりっていう甘えん坊はなかなか見当たらないのです。
そういうタイプの子のお母さん達から、よく「甘えてもらえて、羨ましい。ママを認識してるんだから良いやん」って言われるけど・・・、自分でもそう思おうとしても、実はどうして、24時間365日となると・・・。
疲れてる時は特に・・・、しんどい。
こちらからすれば、一人で遊んでくれる子の方が、手がかからなそうで、本当に羨ましいんだけど。
その子その子の性格や環境に寄って大変なところはそれぞれ違うんだろうけど、ノエルより楽そうに見えてしまいます。
「隣りの芝が青く見える」だけなんだとは思うけど。


これまで、ノエルのように、ここまで後追いの激しい子は会ったことがなかったので、本当にはわかってもらえないよなぁ、まぁ良いんだけどねって諦めていたんですが、J君の親であるOさんにはわかってもらえてるって感じました。
可愛いのはもちろんだけど、甘えん坊で意思表示のはっきりした子は大変だよねぇって共感し合えて、嬉しかったです。
やっぱりそうだよねぇみたいに言ってもらえるだけで、楽になる感じでした。


男の子だし、大きくなったら、どんどん母親から離れて行っちゃうから、今の内にたくさん抱っこしようってまた思い直せた日でした。