手袋とあやつ

去年の冬の終わり頃、私の手袋をはめるのがノエルのブームでした。
冬も終わって、手袋をしまってからは、すっかり忘れてしまったかなって思っていたら、ちゃんと覚えていたようです。
ゴム手ですが…

ちゃんと両手とも自分でつけてました(13日の写真)。

何でゴム手かっていうと、研究室で、近々農場に行って稲のミュータント(180株くらい)を田植するというので13日の夜に用意してたんです。
みんな余裕で素手で植えるって言っていたけど、私はやっぱり嫌で。泥水が嫌というより、万が一何やら生き物を触ってしまうというのが嫌で。特に、この世で一番嫌いな生物である両生類のあのやつが、ううう、嫌いすぎて、名前も打ち込めない…あやつと接触でもあったら、衝撃で一か月は落ち込みそうなので。

田植えは、今日、午後、4人で行って無事やってきました。
でも、後輩の女の子Yさんが、喜んであやつを捕まえようとしたんですよ。こ、こわい。すぐにやめてくれたけど。Yさんみたいにやつに対して平気でいられたら、どんなに良いだろうとも思いますが。
嫌い過ぎて、センサー張ってるようで、いち早く発見してしまうので、遭遇確率やたら高いんです。農学部なのに、農場が苦手。イネ科の研究してるのに、田んぼが苦手。
フィリピン留学も国際稲研究所というところへだったので、もちろん研究所の周りは田んぼ(実験圃場)だらけでした。そんでもって、フィリピンのはやたらでかくて(50m先からでも識別可能)、やたら数も多くて…。あり得んかった。一年以上そこにいたから、大分慣れて免疫ついたとは思ってたけど、やっぱりまだ、あり得んかった。

以上。
書いてて、気分悪くなってきましたorz。
みなさん、あやつが何かわかっても、文字で書かないでくださいね(>へ<) ←涙を堪える