生まれて初めて

熱は夜中は高かったけど、朝には平熱になっていました。
ノエル、病院に行くために家を出た頃から「僕、ポンポンが痛い。お腹痛い」って本当に痛そうにしていました。薬信者なところのあるノエルなので、病院に行って先生にお腹のお薬もらってこようねというと若干安心した様子。お腹のお薬=大好きなビオフェルミンだとわかっているのも、「安心」の一因。

診察に呼ばれるのを待っている間は、お腹の痛みがもっとひどくなったようで泣き叫んでいました。運良くすぐに呼ばれて診察。咽頭炎の可能性が高いということでしたが、インフルエンザかどうかを簡易キットで調べてもらいました。いきなり細長い麺棒を鼻の奥に入れられたノエルはパニック。ひっひぃ、あぁぁぁぁと大泣き。お腹は腹部エコーで念入りにチェック。ベッドに寝かせられていたのですが、「痛いぃ。僕、起きるぅ。」と大暴れ。一応他の病気の可能性を消すために、ウンチを診るということで、キットの結果が出るまでの間に浣腸してもらってきてって言われました。

浣腸に呼ばれるまでの少しの間待合室にいたけど、その間も「僕もうお家に帰りたい。ねぇ、もう帰ろうよぉ。早くお薬もらって、お金払って帰ろうよぉ。びぃぃぃ」と騒ぐので近くのお母さん方にちょい笑われてしまいました。

浣腸は生まれて初めて。またもやベッドに寝かせられて(今度は横向き)「僕起きたい。」と大騒ぎ。長い器具を入れられて、ンギャー(TT0TT) ダーーッ。

ほどなくして大量の…。で、診察室へ戻りました。インフルエンザの結果も出ていました。陰性。でも、今のところはなと念を押されました。「所見でもこの子はインフルエンザの様な感じはせいへんのやけど、今の時点で出てないからと言って、これから先必ず違うとは言い切れない」だそうです。
オムツをちらっと看護師さんに見せられて、「OK!」。本当に一瞬だったのに。お腹を痛がっていたのは、咽頭炎(急性扁桃炎)の次に来る胃腸炎になり始めてるからだろうということでした。ノエルの希望していた通り、ビオフェルミンが処方されました。ノエルもお腹はもう痛くないそうです。ただ、非常にお腹が緩くなっています。完全に壊れていました。早くビオフェルミン飲もうね。


咽頭炎だから、この後また熱出るかもしれないけど、出なかったら、薬飲み切って終了ねということで、病院を後にしました。喘息への悪化でもなくインフルエンザでもなくて良かった。

あぁあぁ、でもこれでまた病院嫌いになるぞ。

今日のノエルのお出掛けバッグ。

名古屋の東山動物園にノエルの写真応募した時にもらったバッグ。