栄養素

妊婦栄養教室でほうれん草よりも小松菜の方が栄養価が高く、安く手に入るということを聞き、その後毎日欠かさず小松菜料理を一品作ってきました。
小松菜にはまってからは、ほうれん草を買っていません。ほうれん草も「総合栄養野菜」と評されるように他の野菜に比べ栄養価が高いということなので、このまま食べずにいて良いものだろうかと思い、両野菜の栄養素を調べてみることにしました。
上の数値は自分で実験した訳ではないのですが、ネットで検索して同じページ上で比較されているものを信頼してみることにしました(実験の仕方によって数値に大分差があるようで、HP毎に同じ野菜でも大きな差がありました)。

小松菜(100g)の主な栄養素   ほうれん草(100g)の主な栄養素
・カルシウムが290mg      ・カルシウムが55mg
カリウムが420mg       カリウムが740mg
・カロチンが3,300μg      ・β−カロチンが5,200μg
・ビタミンCが75mg       ・ビタミンCが65mg
・食物繊維が2.5g         ・食物繊維が3.5g
・鉄が3.0mg           ・鉄分が3.7mg

こう見ると、妊婦に必要な栄養素であるカルシウム(野菜でこんなに摂れるとは知らなかった)は小松菜はほうれん草のなんと5倍以上。浮腫みの原因にもなってしまうナトリウムを排泄することができるカリウムは、ほうれん草が小松菜の約1.8倍。
どちらの野菜もたくさん食べて悪いということはなさそう。むしろ、どんどん食べましょうって感じです。
妊婦栄養教室では、カルシウム含量のことを言っていたのですね。
ここで、さらに小松菜の良いところを発見しました。カロリーです。
100g当たり、ほうれん草は20calあるのに対し、小松菜は14calだそうです。
まぁあんまり変わらないかな。肉やお菓子と比べればどちらも超低カロリーかな。


夜ネットで、妊婦のダイエット法を教えてもらいました。
それによると、やはり私の食生活は太る方向に向いているので、このダイエット法に則って食生活を改善したいと思います。
明日も健康的な小松菜料理を作ります。そして、明日の買い物ではほうれん草も買おうと思います(でも冬野菜で高いのよね、やっぱり小松菜に手が伸びるかも)。